2025年6月19日(木)~6月29日(日)
13時~19時 最終日17時終了
月火水曜休廊
田中 若葉(漆芸) 保木 詩衣吏(ガラス)
※6月21日(土)19時より6月29日(日)17時まで 「田中 若葉 保木 詩衣吏 漆とガラスの二人展」のonline shopを開設いたします。
ご覧いただけましたら幸いです。
全ての作品を掲載している訳ではありませんので、気になる作品がございましたら、お気軽にメッセージやメールなどでお問い合わせください。
日々のふとした時に目に入る野花や草木などの植物、季節ごとに移り変わっていく風景や気象をモチーフに、螺鈿や卵殻、絵付けなどの加飾を施した器やカトラリー、お茶道具等の漆の作品を制作しています。
漆と聞くと艶やかな質感の黒や赤の塗り物のイメージが強いですが、艶感を抑えたマットな錆仕上げや和紙肌などの質感を残した仕上げの作品、緑や白の色漆を使った作品など様々な漆の風合いを活かしたものづくりを心がけています。
〈主な経歴〉
1990年 広島県出身
2013年 広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 漆造形専攻 卒業
2015年 広島市立大学 博士前期課程 芸術学研究科 漆造形研究室 修了
2018年 金沢卯辰山工芸工房 漆芸工房 修了
現在金沢市内にて制作活動中
板ガラスに釉薬で絵付けを施し、焼成、研磨し、作品を制作しています。
ガラスに雪や落葉など朽ちていくものを”溜める””留める”ことをテーマとし、作品制作を行っています。
1985 岐阜県飛騨市に生まれる
2015 卯辰山工芸工房 ガラス工房 修了
2017 金沢市にて「保木 硝房」として独立