会期:2024年1月24日(水)~28日(日)
13時~19時 最終日は17時終了
伊藤 町子 西川 雅典 不二【fu-ji 】
1996年 東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業
卒業後、漆工芸家・野田とし子氏のもとに住み込み、漆器制作・食・暮らし全般に対する様々なことを学ぶ。
建物にも興味があり、柱・梁・洗面カウンターなど住宅に漆塗りを取り入れる活動を始め、店舗の壁面造作なども手がける。
近年、日常で使う器や小棚なども制作。
木・竹・漆、それぞれの素材の特徴を活かし、日常生活を心地よくする ものづくり を目指している。
降りそそぐ光はまばゆい色と涼やかな影をつくる。
やわらかな風、ふきすさぶ風は大気をゆらし大地を形づくる。
それらの景色は心深くで記憶となる。そんな自然の姿を作品に託せたらと思う。
漆と和紙を用い金属粉や色漆で仕上げた表面は、複雑なマチエールと色彩を生み出す。
乾漆技法の器、壁面作品をご紹介します。
1991 北海道教育大学札幌分校 塗装工芸研究室卒業
1992 ‘92工芸都市高岡クラフト展 グランプリ
1993 朝日現代クラフト展 優秀賞 (1995 同展 優秀賞)
1997 東京芸術大学大学院美術研究科修了
2019 LOEWE FOUNDATION CRAFT PRIZE 2019 ファイナリスト
清州国際工芸コンペティション 入選
2022 金沢・世界工芸トリエンナーレ コンペティション 入選
(2017・2019 同展 入選)
コミッションワーク
2019 台北マンションプロジェクト 個人邸(レリーフ制作)
2020 羽田空港JAL貴賓室 (オブジェ制作)
2023 ホテルTIAD:名古屋市
(エントランスロビー:レリーフ 客室:オブジェ制作)
あるのは抽象的な思考と感情だけ。
それを物質的な美として表現することで、この世の真理に近づけると信じている。
会期:2024年1月31日(水)~2月4日(日)
キムドンヒ(ガラス)
会期:2024年2月8日(木)~2月18日(日)
藤原 彩葉(ガラス) 藤原 愛(漆芸) 由良 薫子(陶芸) 吉田 まゆ(漆芸)
会期:2024年2月22日(木)~3月4日(日)
井波 純(漆) 今井美幸(漆) いらはら みつみ(漆) 小沼 直晴(彫刻)
久保 万理子(漆) 小崎 宇多子(陶) 佐治 香菜子(日本画) スエモト シンタロウ(建築)
塚田 尚三(錫) 中村 寿生(日本画) 福多 いずみ(漆) 森本 訓子(グラフィック)